村田雄一「ヘタッピマンガ研究所R」(ジャンプコミックス)より

キャラクターデザイン

キャラクターの描き分け方|キャラのバリエーションを増やすための5つの方法

投稿日:2016年12月24日 更新日:

キャラクターがみんな同じ顔になっちゃう!

バリエーションが少ない!

どうしたらもっとキャラを描き分けられるのか?

こういう悩みは、よほどの天才でなければ、キャラクターデザインをしようと思う人みんなが通る壁だと思います。

この記事では村田雄一作「ヘタッピマンガ研究所R」などを参考に、キャラの描き分けのポイントをまとめてみました。

ヘタッピマンガ研究所R (ジャンプコミックスDIGITAL)

キャラの描き分け方の5つの方法

1.顔パーツのバリエーション

目の形、輪郭の形、髪型…など、顔のパーツのバリエーションで描き分ける方法です。

これはキャラデザの基本みたいなもので、たいていみんな最初にやることですね。

2.顔パーツの配置

目が離れている、鼻が上のほうにある、真ん中に寄っている…など、パーツの配置で描き分ける方法です。

「ヘタッピマンガ研究所R」で、以下のように説明されています。

パーツの配置で描き分ける

村田雄一「ヘタッピマンガ研究所R」(ジャンプコミックス)より

似顔絵の描き方については別の記事「イラスト上達法|同じ顔が描けない!という問題には「似顔絵のコツ」を!」を参照

3.顔パーツの大きさ

顔パーツの種類と配置を考えるだけじゃなく、パーツの大きさも変えてみると、さらにバリエーションが広がります。

鼻がすごく大きいとか、目がすごく小さいとか、顔の特徴がはっきりして、インパクトのある顔が描けるようになるでしょう。

詳しくは別の記事:「イラスト上達法|「デフォルメ」で、インパクトのあるキャラが作れる!」を参照

4.体格

背が高いとか、小さいとか、太っているとか…体格で描き分ける方法ですね。

「ヘタッピマンガ研究所R」では、以下のようなコツが紹介されています。

体格で描き分ける

村田雄一「ヘタッピマンガ研究所R」(ジャンプコミックス)より

こういう「アタリ」を描いてから細かく描いていく方法って一般的ですね。

でも「アタリ」の段階で体格を決めておくというのは、ちょっと珍しい方法だと思います。確かに、これならキャラの体格を描きわけやすそうですね。

ただ、陥りやすいミスとして、人形の形が全く一緒で、ただ拡大縮小しただけで「でかいキャラ」「チビのキャラ」…みたいなことにならないようにする必要があります。

そうなっちゃうと、ほとんど意味がないですね。

重要なのは「比率」ですね。体の大きさと手足の長さ、太さ、頭の大きさの「比率」を決めておくということだと思います。

5.色で区別(カラー作品のみ)

アニメでは色々なカラーの髪のキャラが登場しますね。

単に「色を塗り分ける」だけじゃなく、キャラの性格などを反映した色になっています。

「髪の毛の色が気持ち悪い」と感じる人もいるかもしれませんが、キャラの性格などを「記号的に表現」しているだけなので、「そういう色に染めてます」という意味ではないことが多いと思います。

「色の記号論」については別の記事を参照:Webマンガ・デジタルマンガの描き方|カラーでしかできないこととは?「色を使った記号論」

まとめ

今回紹介した、キャラクターを描き分けるポイントは以下の4つでした。

  • 顔のパーツのバリエーションで描き分ける
  • 顔のパーツの配置で描き分ける
  • 顔のパーツの大きさで描き分ける
  • 体格の違いで描き分ける
  • 色で描き分ける

今回の参考文献

ヘタッピマンガ研究所R (ジャンプコミックスDIGITAL)

スポンサードリンク
スポンサードリンク

-キャラクターデザイン

Copyright© STOTUKU , 2017 AllRights Reserved.