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アニメでもゲームでも、写真をもとに描かれた画が増えてきました。
サイトのアイキャッチ画像やバナー広告なども、著作権フリー素材を加工・合成して使っているものがけっこうありますね。
この記事では、加工OK・クレジット不要・商用OKの写真素材を無料でダウンロードできるサイトをまとめました。
無料素材サイトを使う場合の注意
当たり前ですが、無料だからといって、著作権がフリーとは限りません。詳しくは以下の記事で解説しています。
フリー素材を使う際の注意点｜「パブリック・ドメイン」と「CCライセンス」とは
無料サイトで写真を検索すると、有料サイトの写真が検索結果に出てくる場合もあります。
サイトの規約を読みつつ、著作権や、写真の利用方法について確認しながらダウンロードしたほうがいいでしょう。
以下に挙げるサイトは、基本的に加工OK・クレジット表記不要・商用OKの素材だけを扱っています。
色々な写真が沢山ある汎用サイト
pixabay
クオリティの高い写真が沢山あります。
海外サイトですが、日本語対応もしています。日本語でも検索できますが、英語で検索した方が精度がいいように感じます。
写真AC
こちらも、結構おしゃれな写真が多いサイトです。
月296円の有料会員のしくみもあります。有料会員になると、大きいサイズの写真をダウンロードできるようになります。
無料会員でも640×427pxのサイズまでならすべての写真をダウンロードできるので、マンガの背景のために加工して使う分には、無料会員でも問題ないと思います
足成
細かくカテゴリーわけされていて、探しやすくなっています。素材数も多いです。
Unsplash
英語サイトなので、英語で検索する必要があります。
写真のクオリティが高いです。
特定ジャンルに特化したサイト
.foto project
特定のジャンルに特化した複数のサイトで構成されています。
その中には、著作権表示が必要なサイトもありますが、加工OK・クレジット不要なのは、以下のサイトです。
「pro.foto」プロが撮影した写真だけに特化したサイト
「model.foto」女性モデルの写真だけに特化したサイト
「food.foto」食品の写真のみに特化したサイト
「CG.foto」プロが作ったCG画像だけに特化したサイト
街画ガイド
日本の町の写真素材に特化したサイトです。
総枚数は少なめですが、マンガ・イラストの背景に使う写真を探すにはいいかもしれません。
番外編：要注意なサイト
画像によって条件が違う、クレジット必須等、使い方に注意が必要なサイトです。
flicker
英語ですが、大手サイトですね。
すべての画像に「クリエイティブ・コモンズ」の表記があり、画像によって利用条件が異なります。
クレジット不要なのは「Public domain（パブリックドメイン）」と表記されているものだけです。
ゆんフリー写真素材集
このサイトも有名ですね。
無料で、加工OKですが、クレジット表記が必須です。（利用条件を参照）
複数サイトを一気に検索する方法
いろいろなサイトを次々に訪問して探すのは大変なので、まずは以下に紹介する検索方法を使って、複数のサイトを一気に検索しちゃいましょう。
検索した場合は、必ず元のサイトを確認して、本当に使っても大丈夫かを確認した方がいいでしょう。
「１つ１つのサイトを訪問しなくても、これで済むじゃん」とも思えますが、
検索結果が膨大すぎるので、各サイトを訪問して検索する方法と併用したほうがいいでしょう。
Google画像検索（フィルター機能）
Googleの画像検索にはフィルター機能があって、フリー素材だけを検索することができます。フィルターをかける手順は以下のとおりです。
▲グーグルの検索窓の下にあるメニューの「検索ツール」をクリックします。
▲次に「ライセンス」→「改変後の再使用が許可された画像」の順にクリックするだけです。
日本語で検索して出てくる写真より、英語で入力した場合の写真の方がオシャレだったりするので、英語で検索するのも試すことをお勧めします。
tadapic（タダピク）
複数の無料素材サイトをはしご検索するためのサイトです。有料サイトの検索もできます。
大抵Googleの画像検索と違う検索結果になります。
