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デジタルでマンガを描くために必要なPCスペックは?おすすめを紹介!

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デジタルでマンガを描くためには、それなりに高い性能のPCが必要です。

とはいえ、スペックの高いPCを家電量販店で探すのは大変です。かなり割高な場合もあります。

この記事では、デジタルでマンガを描くために必要な、PCのスペックと、おすすめの買い方を紹介しています。

マンガ用PCに必要なスペックは?

マンガを描くためのPCは、家庭用レベルのお安いモデルの性能では、かなり不安です。マンガを描くためのソフトを快適に動かすためには、ある程度性能が高いPCが必要です。

では、どの程度の性能がいいのでしょうか。

多めのメモリは必須

マンガ制作用のPCは、メモリ(※)が大きめじゃないと使い物になりません。最低でも8GBはあったほうがいいでしょう。

デジタルでマンガを描く際は、解像度の高い大きい画像を扱うことが多くなります。また、「Photoshop」など、比較的大きいメモリを必要とするソフトを扱うこともあるでしょう。

メモリが少ないPCで作業をしていると、作業中にソフトが落ちたり、固まったり、うまく動かない可能性があります。

マンガ用のPCは、なるべくメモリが大きいことは必須といえるでしょう。

※メモリとは

ここでいう「メモリ」とはRAMのことです。PCの作業領域のことで、よく「机の大きさ」に例えられます。RAMが大きいほど、大きいデータを扱ったり、高性能なソフトを動かしたりできます。PCの保存領域(内部ストレージ)であるROMのことではないので、混同しないようにしましょう。

つまり64ビット版のOSじゃないとダメ

8GB以上のメモリを利用するには、32ビット版ではなく64ビット版のOSが必要です。32ビット版だと、4GBまでのメモリしか使えないからです。

家庭用のリーズナブルなPCは、32ビットのOSを搭載していることが多いですが、それではいくらメモリを増設しても4GBが限界です。

64ビット版なら、8GB以上でも対応できます。マンガ用のPCのOSは、必ず64ビット版にしましょう。

高性能なグラフィックカード搭載

これは必ずしも必要というわけではありませんが、高性能なグラフィックカード(※)を搭載したPCをおすすめします。

3Dグラフィックを利用したり、Photoshopのフィルター機能を使う場合などに、グラフィックカード性能の違いが影響して、サクサク感に差がでます。

高性能なグラフィックカード付きのPCは少し値が張りますが、本格的にデジタル作画に取り組みたい場合はおすすめです。

※グラフィックカードとは

グラフィックカードとは、グラフィックをモニターに映し出すためのチップです。CPUに内蔵されている場合と、CPUとは別に独立している場合があります。CPUと別のタイプの場合のほうが、性能が高いことが多いです。

BTOのクリエイター向けPCがおすすめ

以上のスペックのPCは、ヨドバシやビックなどの家電量販店ではあまり扱っていませんし、あってもかなり高いことが多いです。おすすめの買い方はBTOです。

BTOとは「Build to Order」(ビルド・トゥ・オーダー)の略で、注文を受けてから組み立てて発送する仕組みです。PCに関しては「ドスパラ」や「パソコン工房」、「マウスコンピューター」などがBTOで販売しています。

ハイスペックなPCが安く買える!

BTOなら、スペックを自由に選んで購入できるので、ハイスペックなPCでも比較的安く購入できます。

ゲーム用や仕事用などで高い性能のPCを求める人は、ほとんどの場合BTOで買うか、自分で組むかのどちらかでしょう。

自分でPCを組む手間がいらない

自分でPCのパーツを買って組み立てることができる人なら、かなりお得に、高性能なPCを作れると思いますが、好きじゃないとかなり面倒な作業です。

BTOなら、自分でPCを組むような感覚で、パーツを自由に選べますし、組み立てる手間もかかりません。

「自分でPCを組むほどじゃないけどPCの性能にはこだわりたい」という人に最適な買い方です。

「クリエイター向け」がおすすめ

また、「ゲーム向け」とか「クリエイター向け」など、用途に応じて既にカスタマイズされたものを買うこともできますから、「自分でパーツを選べない!選ぶのは面倒!」という人でも安心して購入できます。

マンガのデジタル作画のために購入するなら「クリエイター向け」を購入しましょう。

「ドスパラ」のクリエイター向けPC

PC の BTO販売で有名な「ドスパラ」は、クリエイター向けの Raytrek(レイトレック)シリーズを展開しています。

特にマンガ作画用ソフトの定番「CLIP STUDIO PAINT」を使うための推奨PCがありますので、以下、紹介していきます。

全てモニターは別売りなのでご注意ください。

低価格モデルのおすすめ

raytrek debut! RRR5-Q


  • 価格:79,980 円(税抜)
  • メモリ:8GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/4GBx2/2チャネル)
  • OS:Windows 10 Home 64ビット (ディスク付属)
  • グラフィックカード:AMD Radeon RX Vega 11 グラフィックス (CPU内蔵)

グラフィックカードは、CPU内臓型の「AMD Radeon」です。ゲーム用PCにも対応できる「AMD Ryzen 5 2400G」というCPUなので、安価ながらグラフィック性能を重視したモデルです。

このモデルだけドスパラの「オススメ」表示があり、コストパフォーマンスが良い印象です。

メモリは8GBですが、不足を感じたら、後からでも増設できます。リカバリディスクも付属するので、リカバリ(※)の面でも安心です。

※リカバリとは

リカバリとは、パソコンを購入時の状態に戻す操作のこと。パソコンの不具合や、動作が重くなったときにこれをやれば、ほとんどの場合解決します。

高性能モデルのおすすめ

raytrek debut! XT


  • 価格:159,980 円(税抜)
  • メモリ:16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)
  • OS:Windows 10 Home 64ビット(ディスクなし)
  • グラフィックカード:NVIDIA GeForce GTX1060 6GB

有名なグラフィックボード「NVIDIA GeForce」を搭載していて、3Dグラフィックの制作にも対応できるハイスペックモデルです。3Dを駆使してマンガを描きたいならコレですね。

メモリも16GBで大きめになっています。

ハイスペックといっても、高性能すぎることもなく、マンガ・イラスト用として、ちょうどよくハイスペックといった印象ですね。

リカバリーディスクが付いていないので、PC内のデータを使ってリカバリするタイプです。

まとめ

デジタルでマンガを描くためのパソコンとして重要なスペックは以下のとおりで、おすすめの買い方はBTOです。

  • 64ビット版のOS
  • 8GB以上のメモリ
  • できるだけ高性能なグラフィックカード

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