つばな「第七女子会彷徨」より

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おすすめマンガ|変なマンガと思いきや最終巻でぽろぽろ泣かされた…つばな作「第七女子会彷徨」

投稿日:2016年11月11日 更新日:

これは久しぶりに「はまった」マンガです。

つばな作「第七女子会彷徨」。ドラえもんっぽいような星新一っぽいような…そして「日常系」マンガでもある…なんとも表現しにくい変なマンガです。

変なマンガと思いつつハマッてしまい、2016年に発売された最終巻(全10巻)でポロポロ泣かされたという…個人的に、ものすごくおすすめです。

第七女子会彷徨(1) (RYU COMICS)

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おおまかな設定・世界観

世界観は現代風…というか、ドラえもんっぽい町並みなんですが、SFガジェットが普通に一般的になっていて、商品化されている。

それを天然キャラの高木さんが買ってきたりして、むちゃくちゃなことになる…みたいな流れが定番パターンです。

「友達選定システム」が導入された社会。高校入学と同時に、「友達」を組み与えられる。

成績にも「友達」という項目があって、どれほど「友達」との関係性を高めることができたかが問われる。へたすると「友達」の成績が悪くて留年ということも…

友達は番号で決められ、同じ番号になった人同士が、友達ペアとなる。「七番」の番号で友達ペアになった二人の女子:金村さんと高木さんの「第七女子会」の少し不思議な日常…

…という感じでしょうか。

登場人物紹介

高木さん

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―高木さん

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―高木さん

天然ドジッ娘。「友達選定システム」でペアになった金村町子(かねやん)のことが大好きで、依存がすごい。

 

金村町子(かねやん)

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―かねやん

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―かねやん

高木さんの「友達」ペア。冷静で成績優秀。いつも高木さんのバカっぷりにつっこむ役

 

坪井さん

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―坪井さん

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―坪井さん

かねやんと高木さんの同級生。事故で死んじゃっている。

心がデータとして抽出されて、サーバー管理されている「デジタル天国」に住んでいる。デジタル天国から現実の学校にもアクセスして、登校できる。

 

光子(ひかりこ)

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―光子(ひかりこ)

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―光子(ひかりこ)

未来から来た時空探査機「フォトン77」。

顔がパカッと開いて、そこから未来へ物体を転送したり受信もできる。なんやかんやで、かねやんの部屋に居候している。

登場SFガジェット

目覚まし君太郎

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―目覚まし君太郎

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―目覚まし君太郎

頭に貼っておくと、設定した時間に必ず寝て、必ず起きられる。通勤・通学時に便利。

 

食べたつもりガム

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―食べたつもりガム

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―食べたつもりガム

カレーライス味、牛丼味、オムライス味などなど、これを食べると、それを食べたつもりになる。ダイエットに良いということで、超流行っているらしいが…。

 

笑い袋新世紀太郎

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―笑い袋新世紀太郎

つばな「第七女子会彷徨」(リュウCOMICS)より―笑い袋新世紀太郎

押した人が本当に笑ってしまう。おもちゃ屋で売っている。ただ、押しすぎると…。

 

ところどころに伏線が…

最終巻の10巻では、1巻から既に張られていた伏線がいろいろと回収されます。けっこう考え抜かれた作品ですね。

連載は7年に及ぶので、だいぶ前から伏線を張っていたのか!という気もしますが、もしかしたら、先に考えていたというよりも後付けで、「これを伏線ということにしちゃおう」というパターンもあると思います。

ワンピースなんかも、どこまで前もって考えていた伏線なのか微妙なところですよね…とはいえ、後付けであろうと面白いものは面白い。

――伏線の張り方についてくわしくは別の記事「伏線の張り方|これだけ覚えれば完璧!という張り方は2つだけ」を参照

キャラ同士が仲が良い作品って面白い

話はそれましたが、とにかくこのマンガで一番の見どころは、やっぱり金やんと高木さんの関係性だと思います。

キャラ同士が「本当に仲が良いなー」と思える作品って、それだけで面白いと思います。

単に仲が良いだけではなく「お互いのことが好きであることが伝わってくる+二人のやり取りが面白い」という条件がそろえば、確実に面白い。

ほっこりと、「この二人のやり取りを見ているだけで楽しいなー」という気分になれる気がします。

そういうキャラクターのペアを作り出すことができれば、いい作品になるんじゃないかと思います。このマンガはそういう点で本当に良い作品です。

まだマイナーなので、TUTAYAのレンタルになかったりしますが、電子書籍が出ています。SFとかドラえもんとか星新一が好きな方にはおすすめです。「日常系」マンガが好きな人にもいいかもです。

 

今回紹介した作品

第七女子会彷徨(1) (RYU COMICS)

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