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ストーリーの作り方

ストーリーの作り方|続きが気になるようにするために必要な、たった1つのポイント

投稿日:2015年11月20日 更新日:

面白いマンガやアニメは、どんどん続きが見たくなって、止まらなくなるものですね。

そんな面白いストーリーを作るには、どうすればいいのでしょうか。この記事では、続きが見たくなるためにおさえるべき、たったひとつのポイントを説明します。

なんで続きが見たいと思ったのか考える

自分が今まで夢中になって、早く続きが見たいと思いながら観たアニメやマンガを思い出してください。

どうして続きが見たいと思ったのでしょう。

例えば「スラムダンク」なら、私の場合「花道がどんな活躍をするか見たい」「三っちゃんの活躍を見たい」「湘北がインターハイに出るところを見たい」という気持ちなどでした。

なぜ「続きが見たい」と思うのかは人それぞれですが、共通することは何なのか、考えてみました。

「続きを見れば自分の見たいものが見られる」と思わせる

言ってしまえば当たり前ですが、この一言につきます。

「続きを見れば、自分の見たいものが見られる」と思うから、続きが気になるわけです。

これを意識するのとしないのとでは、大きく違ってきます。自分の作品は、何らかの「観客の見たいもの」を設定しているでしょうか。

恋愛モノであれば、「2人の関係がどうなるかを見たい」という「見たいもの」。

スポーツモノであれば、「このチームが優勝するところを見たい」という「見たいもの」。

ミステリーモノは「トリックの解き明かしを知りたい」という「見たいもの」。

そういうものがあるから見続けたいと思うわけです。

具体的にどうすればいいのか

ではその「見たいもの」を設定するにはどうすればいいのか?…よく使われている方法をまとめてみました。

その1:主人公に強い欲求を与える+感情移入

「海賊王になりたい!」「全国制覇したい!」「あの人が好き!」…たいていの主人公は強い欲求があるものです。

観客がその気持ちに感情移入すれば、観客は主人公と同じ欲求を持つことになります。観客は、続きを見ればその欲求が満たされると思って、どんどん続きを見つづけるわけです。

ですから、主人公等、感情移入できる登場人物に強い欲求を与えることで、どんどん続きが見たいストーリーになるでしょう。

ただし、順調に目標が達成されていくだけでは面白くないので、「挫折」をうまく盛り込むことが重要です。

その2:興味深い謎の提出(ミステリー要素)

別の記事で論じたとおり、ミステリーものに限らず、どんなジャンルでも、謎が提出されると、答えが知りたくて続きが見たくなります。

参考:面白いストーリーの作り方|ミステリーっぽい展開は、あらゆるジャンルを面白くする!

大したトリックじゃなくてもいいのです。

「なんでだろう?」「答えが知りたい」「不思議」と思わせればいいのですから、小さな謎でもいいのです。雰囲気だけ大きな謎で、解き明かしは大したことない…というのでもアリです。

その3:魅力的なキャラを作る

ここまで考えた2つの方法は、「日常系」ではほとんど使われていませんね。

でっかい目標も、謎も、何にもなくても毎週楽しみにしちゃう「日常系」…どうして楽しみになっちゃうんでしょうか。

おそらく登場キャラが魅力的なので、好きなキャラ達のやりとりを、「ただ見ていたい」ということなんじゃないかと思います。ですから、キャラが魅力的であれば、毎回の作品を楽しみにしてもらえると言えるでしょう。

番外:とにかく毎回面白くする

「ギャグ系」や「一話完結モノ」を毎回楽しみにする理由って何でしょうか?

毎回笑えるとか、毎回面白いとか、「これまで面白かったんだから、次回も面白いだろう」という期待だと思います。「来週も、今までのように面白い作品を見られる」と思うから見るという…

これはもう小手先ではどうにもなりません。毎回面白くするしかない!という、極論になってしまうので、あまり意識することではないかもしれませんね。

この作品飽きた…と思ったときこそチャンス!

毎週見ていた作品で、急に続きがどうでもよくなってきた…飽きてきた…冷めた…という経験はないでしょうか?

そういう時は、ストーリー作りを学べるチャンスです。どうして続きがどうでもよくなったかを考えると参考になります。

どんな工夫をすれば、もっと「続きが見たくなる」んでしょう?今回取り上げた方法を使って、「私ならこういうストーリーにする」という改善案を考えちゃうのはどうでしょうか。

まとめ

今回取り上げた、「続きが気になるようにする方法」とは、主に次の3つでした。

  1. 主人公に強い欲求(目標)を与える
  2. 謎を提出する
  3. 魅力的なキャラを登場させる

結局のところ、続きを見れば「見たいものが見られる」という期待を持たせるということでしたね。ぜひ参考にしてみてください。

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